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ワークライフバランス【子育て編】|環境を知る|新卒採用サイト|NHKエンタープライズ

CULTURE ワークライフバランス【子育て編】

ワークライフバランス【子育て編】

ワークライフバランス【子育て編】

就職活動では、いまだけでなく、「将来も安心して働けるか?」も気になるところ。そこで今回は、仕事と育児を両立している3名の先輩社員に集まってもらい、不安はなかった?応援してくれる制度はある?など、5つのテーマについて、語り合ってもらいました。

DISCUSSION

  • アニメ事業/N アニメ事業/N

    アニメ事業N

    2009年4月入社

    休日の過ごし方

    午前中に家族3人で近所の公園へ。基本的に保育園での生活リズムに合わせて過ごしています。

  • 番組開発/E 番組開発/E

    番組開発E

    2007年4月入社

    休日の過ごし方

    3歳の双子と家族4人で外出します。土曜日は一週間分の献立の買い出し、日曜日は買い物が多いです。

  • 情報文化番組/G 情報文化番組/G

    情報文化番組G

    2010年4月入社

    休日の過ごし方

    娘(5歳)をピアノのおけいこに連れて行ったり、息子(2歳)と公園でボール遊びをしたり、妻も含めた4人全員で遊びに行ったりします。

産休・育休の取得前や復帰時に不安はありましたか?

アニメ事業/N
アニメ事業/N

休職にあたって不安っていうのは全くなかったですね。

情報文化番組/G
情報文化番組/G

以前から女性の産休・育休は当たり前でしたもんね。

アニメ事業/N
アニメ事業/N

周りに取得・復帰した方がたくさんいるし、ごく自然な流れになっているというか。
でも、男性はちょっと違いますよね。

番組開発/E
番組開発/E

Gくんが男性社員で初めて育児休職を取ったんだよね。

情報文化番組/G
情報文化番組/G

もともと、それこそ就活生の頃から漠然と「子どもができたらちゃんと見てあげたいな」と思ってたんですよ。
しかも、長女が生まれる少し前に国が定める「育児・介護休業法」が改訂されて。
夫婦揃って取得可能になったと新聞で読んで、これは会社に掛け合ってみようと思ったわけです。

番組開発/E
番組開発/E

すごいタイミングだ。

情報文化番組/G
情報文化番組/G

ただ初めての事例だったので、私よりも人事総務の方が最初戸惑っていましたね。
それでもしっかり情報を調べてくれて、何度も面談の機会を設けてすごく親身に相談に乗ってくれた。だから、ノーストレスでしたよ。

番組開発/E
番組開発/E

Gくんが道を作ってくれたから、というのもあるけど、僕も休職自体には不安はまったくなかったよ。
復帰後、番組制作に戻れることも決まっていたし。

アニメ事業/N
アニメ事業/N

就業規則か何かで決まっているんですよね。
休職中に勝手に違う部署に異動させられることは絶対になくて、上司も同僚も、みんな状況を理解している環境に戻れる。これも確かに安心材料でした。

番組開発/E
番組開発/E

これも国で決まっているんだっけ?会社独自のルール?

情報文化番組/G
情報文化番組/G

たしか国で決まっていますね。
正規雇用に関しては、育休を理由とする不利益な取り扱いは禁止されています。

アニメ事業/N
アニメ事業/N

詳しくて頼もしい(笑)。

番組開発/E
番組開発/E

国の制度って言えば、「育児休業給付」って会社からじゃなくて、国から支給されるんだよね。
これから社会人になる人だと、「会社に負担をかける=休みづらい」ってイメージがあるかもしれないけど、国の制度だからちゃんと使った方がいいですよ。

アニメ事業/N
アニメ事業/N

Eさんもすごい語る(笑)。

ワークライフバランス【子育て編】 ワークライフバランス【子育て編】

出産・子育てに対して周囲の理解は深いですか?

情報文化番組/G
情報文化番組/G

僕たちの仕事はどれだけユニークな体験をしているかが、結構大事なんですよね。
だから周囲の理解もすごく深くて、歴戦の先輩も「素晴らしい取り組みだし、今後の仕事の肥やしにも絶対なるよ」と言って送り出してくれました。

番組開発/E
番組開発/E

そうそう。みんな面白がってくれるよね。

アニメ事業/N
アニメ事業/N

アニメ事業の場合、歴代の部長に女性が多いんですよね。
お子さんがいらっしゃる方も多くて。

番組開発/E
番組開発/E

上司も仕事と子育ての両立を経験しているんだ。それはいいな。

アニメ事業/N
アニメ事業/N

部長就任の挨拶で、「うちは子どもがまだ小さいから、18時には帰ります」っておっしゃった方もいるし。
身近な先輩や同僚だけじゃなく、管理職でバリバリやっている人が多いから理解は深いし、キャリアの面でもすごいなって思いますね。

情報文化番組/G
情報文化番組/G

休職のしやすさで言うと、ディレクターは2~3カ月単位のプロジェクトベースで生きているんですね。
だから、仕事のリズム的に実はすごく取得しやすくて、1本番組を撮る代わりに育休取ります、みたいな。

番組開発/E
番組開発/E

たしかに取りやすいよね。ただ、テレビ制作のワークフロー自体はまだ変化の過渡期というか。
どうしても家庭と両立しようとした時に、夜遅い作業が難しいとかロケのスケジュールが限られるとかで、仕事の幅が狭められてしまうケースがある。これは男性以上に女性社員が顕著かもしれないけど。

情報文化番組/G
情報文化番組/G

大変な部分は上司も協力してくれるんですけどね。

アニメ事業/N
アニメ事業/N

子育てしながら昼番組の生放送を担当している方とか、子どもが大きくなって海外ロケに行けるようになった先輩もいますよね。

番組開発/E
番組開発/E

ようやく少しずつ出てきた感じだね。
どう変えればベストなのかまだ見えてない部分が多いけど、これからさらに変化を推し進めて、制作の現場でも、男女関係なく自己実現できるロールモデルを我々の世代で作っていくべきだと思うな。

ワークライフバランス【子育て編】
ワークライフバランス【子育て編】

子育てと仕事を両立するうえで、
「この制度があって良かった」と思えるものはありますか?

番組開発/E
番組開発/E

まずめちゃくちゃ良かったのが、育休期間を状況に応じて2回まで柔軟に変更できること。
うちは最初1年で申請したんだけど、双子の子育てがとにかく過酷で、本当に寝る暇もない。

情報文化番組/G
情報文化番組/G

分かります。
日々の家事もあるし、“休暇”って感じは全然ない。

番組開発/E
番組開発/E

これで自分が1年で復職して妻がワンオペで対応したら、育児鬱になるんじゃないかという実感があって。
そこで会社に、「2年に延ばしたいです」って相談したんだよね。あれで我が家はすごく救われた。

アニメ事業/N
アニメ事業/N

うちは逆に短縮したんですよ。
子どもが0歳の時に偶然にも近所の保育園に入園できたから、1年の休職予定を前倒して復職しました。

情報文化番組/G
情報文化番組/G

そこはもう保育園ありきですよね。僕も「保育園に入れるかどうか」はすごく心配でしたもん。
その点でも、2度目の育休を取る時には、NHKグループで認証保育所と契約してくれていて万が一のセーフティネットを作ってくれた。

アニメ事業/N
アニメ事業/N

私もあの保育所があることで、「最悪どうにか復職できるな」って安心したな。

番組開発/E
番組開発/E

会社のサポートですごいなと思ったのは、育児期間中に男女問わず社員側が労働時間をコントロールできる制度があって。

情報文化番組/G
情報文化番組/G

え、それなんですか?

番組開発/E
番組開発/E

僕がやっていたのは、残業時間の制限申請。
「月24時間以上は残業してはいけない」と申請できる。

アニメ事業/N
アニメ事業/N

あぁ、ありましたね。私も出した出した。
「土日に働かせることはできません」っていう申請とか。

情報文化番組/G
情報文化番組/G

そういう種類もあるんですか?!

番組開発/E
番組開発/E

あるんだよ(笑)。すごいですよね。
実際、担当番組の放送1週間前ともなると業務量的に、「今日はさすがに帰れないな」と思う時があるんだけど、上司が「家族のために帰った方がいいよ」って編集作業を引き取ってくれたこともある。

情報文化番組/G
情報文化番組/G

すごい。

アニメ事業/N
アニメ事業/N

私の場合は時短勤務にしてもらいつつ、「今日子どもが熱出そうだな」という時は、当日申請で在宅勤務に切り替えてもらったり。働き方を柔軟に選べるのも大きいですよね。

出産・育児を経験して
仕事に対する価値観や考え方は変わりましたか?

番組開発/E
番組開発/E

僕はドキュメンタリーがやりたくてNEPに入社したタイプで、実際にNHKスペシャルのディレクターもやったし、震災、戦争、社会問題を取り上げた硬派な番組こそが醍醐味だと思ってたけど、子育ての当事者になったことで、いまは複眼的になれたというか。

情報文化番組/G
情報文化番組/G

視野とか発想が変わりますよね。

番組開発/E
番組開発/E

自分の子どもが見て嬉しい番組とか、子ども目線に立った番組を作りたいと思えるようになった。
そのおかげで、つい最近初めてEテレの企画が通ったんだよね。

情報文化番組/G
情報文化番組/G

ディレクターってちょっと浮世離れしがちですけど、子どもができると一気に生活者に近づくというか、取材対象者の方とも共感の接点が増えて、取材のスタイルも丁寧になれた気がします。

番組開発/E
番組開発/E

すごい分かる。ようやく大人になれた感覚があるよね。

アニメ事業/N
アニメ事業/N

業務は違いますけど、私も妊娠前はとにかく仕事が最優先事項で、なんだったら新人時代は結婚も出産もするつもりがなかったくらいなんですよね。
でも、縁と子宝に恵まれて、いまは「どっちも大事!」ってがらりと変わりました(笑)。

情報文化番組/G
情報文化番組/G

僕も以前は身を削るような感じで番組づくりをして、ひたすら時間をかけて漠然と悩んで、「これどうしようかな、いったんランチ行こうかな」「一晩考え抜いてみよう」みたいな働き方をしていたんですけど。

番組開発/E
番組開発/E

あるあるだよね。でもそれだと、家庭に支障を来しちゃう。

情報文化番組/G
情報文化番組/G

そうなんです。だから今は放送日から逆算して毎日やるべき作業を決めて、「今日はこのネタの台本のここまでは終わらせる」ってタスクをきって、「今日は18時には絶対帰るぞ。うおー!」って夢中でやりきるとか。
働き方がまるっきり変わりましたし、強引に自分の効率を引き上げてもらっているなって思いますね。

ワークライフバランス【子育て編】 ワークライフバランス【子育て編】

子育ての経験が仕事に役立った、
または仕事の経験が子育てに役立ったことはありますか?

番組開発/E
番組開発/E

生放送ってマルチタスクを常に求められるじゃないですか。
テロップ出して、キュー出して、音楽のキュー出して、MCの進行を聞いてみたいなことを秒刻みでやっていくんだけど。変な話、その経験が子育てに活きるよね。

情報文化番組/G
情報文化番組/G

活きますね。逆に子育てで鍛えてもらっている感じもあります。

アニメ事業/N
アニメ事業/N

そういえば、Gくんは子育てがきっかけで絵本も出版したんでしょう?

番組開発/E
番組開発/E

え!?

情報文化番組/G
情報文化番組/G

出しました。「はんなちゃんとへんちくりん」っていうタイトルなんですけど。
長女が3歳の時に病気が見つかって、毎週のように通院してカテーテル刺したり、レントゲン撮ったり、注射したりと検査が続いたことがあって、その時につくったんです。

番組開発/E
番組開発/E

娘さんは大丈夫だったの?

情報文化番組/G
情報文化番組/G

おかげさまで事なきを得たんですけど、娘が病院に行く勇気を持てるように、病院にいく必要性を理解してもらえるようにと思って、私の母にも協力してもらってスケッチブック1冊つかって絵本を作ったんです。
それが縁あって書籍化できたという。ただ印税はすべて寄付することにして、「こういう取り組みであれば」ということで会社もOKしてくれたんですよね。

番組開発/E
番組開発/E

育児が新しいアクションに繋がったんだ。僕も双子親の当事者になって、多胎育児の親がいかに過酷か痛感して。
そういう悩みを抱えている人たちを繋げるコミュニティづくりができないか、イベントの企画書を見よう見まねで書いて。

アニメ事業/N
アニメ事業/N

会社に提案したんですか?

番組開発/E
番組開発/E

懐の深い執行役員のところに「こんなことやりたいんです」と持っていったら、イベント事業に声をかけてくれて。
最近ワーキンググループができてキックオフを行ったんだ。他にも個人的にNPO法人と連携してソーシャルアクションが起こせないか、色々動き出してもいるんだよね。

アニメ事業/N
アニメ事業/N

育児からのフィードバックってすごいですよね。
視点もマインドも大きく広がる。

番組開発/E
番組開発/E

仕事と育児、それぞれのフィードバックがお互いにいい影響を与え合えばベストだよね。

就活生の皆さんへメッセージ

アニメ事業/N
アニメ事業/N

産休・育休は自然な流れの中で取得できますし、ライフイベントで変化があってもその時々でできること、やりたいことが見つかる会社です。柔軟に働き方を模索していけるので、安心してくださいね。

番組開発/E
番組開発/E

ワークライフバランスという点では、いままさに過渡期だと思います。
より良い環境を作っていくために、これから入ってくる仲間と一緒に生き方、仕事の仕方を考えながらやっていけたら嬉しいですね。

情報文化番組/G
情報文化番組/G

子育て経験は、プラスにしかならないです。
だから、「両立できないんじゃないか」と躊躇する必要はまったくありません。制度面も年々アップデートされていますし、NEPがやっていることに興味があればぜひ一緒に頑張りましょう。